伝わっている、という思い込みは危険


男性 40〜44歳 会社員

結婚して10数年。子供が学校に通学して自発的に行動するようになり、育児の苦労から少し開放された部分もある中で、
いつも通りの日常を甘受している中での出来事です。
夜9時。仕事から帰宅して風呂に入り、正面に座る妻と一緒に自分だけ遅めの夕飯を取りつつ、上の空の会話をしていると、突然妻が怒りました。
「あなたはいつだってそう!」
何がなんだか分からない。寝耳に水とはこのことです。
「料理だって美味しいとも言ってくれないし」
それはお前の料理が上手いのは当たり前だからで。残さず食べているのに。
「家族のことの相談だって真面目に聞いてくれない」
それは仕事で疲れてるのと仕事のことを考えているからで。
「もう私のことを愛してないの?家族は?」
何を言い出すんだ。愛してるに決まってる。言わなくても分かるだろうに。
そして妻は机に突っ伏して泣き出しました。
この時、私は家族や夫婦のキャッチボールが疎かになっていることに気付いたのですが後の祭りでした。

次回への対策

恋愛からの結婚。相手の考えはある程度は分かる、という自惚れが招いた出来事でした。
野球のバッテリーのようにサインだけで意思疎通が出来ると思っていましたが、言葉で伝える事も必要なのです。
そうしないと相手も自分が抱えてる問題や不満を胸に抱いたままになり、それが長い年月で突然爆発してしまう。
人間関係とは難しいものです。

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