いい人を演じていたら、すっかり利用されてしまいました


女性 45〜49歳 専業主婦

私は結婚して、主人の実家の隣に住むことになりました。自分の育ってきた土地は新興住宅地でしたが、新しく住んだ土地は、田舎でまわりは田んぼばかり。ご近所のおつきあいも非常に濃い様子の土地柄でした。嫁として、どう振る舞えばよいかわからず、姑から「ここは田舎だから、ご近所さんには絶対嫌われないように気をつかってちょうだいね」という言葉に従い、なにを言われても、なにを頼まれても、笑顔で対応していました。
けれども、次第にご近所の人達から頼まれることがエスカレートしてきました。「買い物に行ってくるから、この子(1歳くらいの子)預かってて」と言われ、結局3時間くらい小さな子どもを家で預かることが毎日のように続いたりしました。その間は、私も全くなにもできません。
そのうち、私が高熱で寝込んでいる時にも子どもを預けに来たり、朝6時とか、夜の6時過ぎなどの時間にもいろいろものを頼んでくるようになりました。姑に相談しても、「断ってはいけない」と言うので、ずっとガマンしてきましたが、私が妊娠中、切迫流産で安静にしていなければならない時にも、面倒なことを頼まれた時には、ついに耐えきれなくなり、すべて断るようにしました。
続けて断っているうちに、誰もなにも頼まなくなってきました。ご近所の方とは少し疎遠になり、つきあいづらくなった面もありますが、あのつらかった日々からは解放されて、今の方がずっと暮らしやすくなりました。

次回への対策

ご近所や、まわりの人達に気をつかって、頼まれたことをなんでも笑顔で引き受けていると、あの人はなんでもやってくれて当たり前と思われてしまいます。要求はどんどんエスカレートしていくものなので、最初からいい人を演じないことが大切です。あの人は、ちょっと怖いくらいに思われていた方が、なにも頼まれなくていいですよ。たとえ田舎のご近所つきあいの濃いところでも、自分の世界を別に見つけて、幸せに生きていきたいですね。

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