悲劇のヒロインに同情は禁物


女性 35〜39歳 アルバイト

元友人との話です。私と彼女は趣味や持病などで共通することが多く、楽しい話もするし悩みも多く打ち明けられる仲でした。
でも、彼女はそのときの感情をすぐに私にぶつけることも多く、嫌なことがあったときに何通もネガティブな内容のメールを送ってきたり、
泣きながら電話をかけてきたりと、内容はアルバイト先での人間関係や付き合ってる彼とのトラブル話ばかりでした。
私はその都度話を聞き、よく内容を考えながらメールを返信し、アドバイスもしていたのですが彼女は一向に不幸の連鎖から抜け出ようとしないのです。それどころか、まるで自分の境遇に酔っているような言動も目立ち始めました。
そのとき、彼女のような人は自分に同情して話を聞いてもらいたいだけなのだと分かりました。
怖かったのは彼女のネガティブな話を聞いていると、まるで私も彼女と同じ目に遭ったかのように感じてしまい、自分の心身不調を招いてしまったことです。
彼女からメールや着信を見ると吐き気や動悸が起こるようになったのです。そしてあるとき、無理難題を言ってきた彼女に対して自分の中で何かが切れて、一切の連絡を絶ちました。こんな風に自分から絶縁するなんて初めてのことでした。もっと私が距離を置いて付き合えばよかったのかもしれませんが、最初に互いの境遇を話して共感しすぎた時点で失敗だったと思います。

次回への対策

よく、「あなたにしか話せない」と言う人がいますが、ほとんどはそんなことないのだと思います。特に、今回の私の相手のように悲劇のヒロインから抜けずに周りにワーッと感情をぶつける人は、自分以外の人にも同じことを言っていると思います。私がいなくなれば他に話を聞いてくれる相手を見つけるだけのことです。
過ぎたる同情は互いに何も良いことをもたらさないと思いました。適度に距離を置かないと、どんどん相手のペースにはまってしまい自分を壊しかねませんので、ちょっとおかしいと思った時点で少しずつ距離を置くことが重要だと思います。

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