仕事を頑張っている女性の上司をこわがらない


女性 35〜39歳 サービス業

自分が引越してきて全く知らない土地に移り住みだして初めての職場でした。もう定年間近の年齢になる女性の上司は、年齢からかけ離れた華麗な立ち姿、身なり、心配りのある完成度の高い方でした。その方のもとで働きだしたのですが、今まで女性としての年相応の化粧、髪型をしていた私に仕事うんぬんの前に女性としての身だしなみについて口うるさく言われました。仕事は一生懸命にやっていましたし、特にミスやトラブルなどなくこなしていたつもりの私には、当初ものすごく疎ましい存在に思われ同僚からの「その化粧についてこんな事言っていたよ」との第三者から聞かされる言葉もあり、上司と顔を合わすのも嫌になっていました。しかし、ある時イベントで浴衣を着る事になり、着付けがわからない私に、いつもより20分早めに来なさいと言われ、当日上司の部屋に伺ったところ、浴衣を着せてくれるだけではなく、化粧道具、ヘアアクセサリーなど揃えてくれていて、これはどう?などと言いながら身支度を整えて頂きました。その時この方は私を一人の部下というよりも一人の人間、さらには我が娘のように見てくれていたから、仕事については後回しでまず外見内面から変えようとしてくれていたのではないかと気づきました。職場は離れてしまいましたが、感謝の意は何度口にしても伝えきれないほどありがたく思っています。

次回への対策

女性でばりばり働く年齢が上の上司は怖い存在と思いがちですが、自分にはない経験、考えをかなり積まれています。自分も同等にと思わず、さらけ出していくのが上司と働く上で距離を縮めることができますし、いずれ自分の糧になります。

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