健康には気をつけて勉強や受験、資格の勉強をしてほしいです。


男性 30〜34歳 自営業

 私は高校受験の時の多大な負荷により、精神的な病気になってしまいました。テレビや漫画、ゲームや雑誌等取り上げられ、毎日塾や家庭教師を学校が終わってからも通わされました。普段の生活は食事や睡眠以外は勉強という状況にさせられました。当時は携帯電話やインターネットも無かったので、机の前に座って勉強な状態です。段々と睡眠がとれないようになり、学校や塾、家庭教師の時間などウトウトばかりして怒られてばかりの日々となりました。そして、周りの声が全て自分の悪口に聞こえるようになり、とても辛くて心に何か刺さるような感じが常にしていました。CDプレーヤーだけが気づかれずに持つことができてたので、イヤホンをして音楽を聞いていました。それが無ければ今私はここにいなかったと考えます。
 このような状態で受験勉強をしてもほとんど身につきません。逆に追い込まれていくばかりで、今思い出しても辛い思い出しかありません。その後何とか進学校に合格することができましたが、学校に行っても目がうつろで何とか通っているだけの状況でした。救いだったのは昔からの友達が一緒だったことです。彼らが時々話しかけたり、遊んでくれたのがとても嬉しかったです。当時の精神的にひどい状況をノートに書いてあるのですが、それはもうひどい内容でした。一応保管はしていますが、もう2度と開きたくはないです。
 結局、高校に行って身についたものは無かったと思います。途中からあまりに辛くて、逆に遊びまくるようになり、友達がたくさんできました。それが一番高校に行って良かったことです。学力に関しては何とか卒業できたぐらいのレベルです。そして、今している仕事で役に立つのはほとんど無いです。英語が少しできるので読むことに困らない程度でしょうか。
 あれから15年は経ちますが、未だに当時の負荷により病気が再発する時があります。病院にいくつか通いましたが完治はしませんでした。仕事も長く続けることもできない状態です。高校受験といったことのために人生そのものが変わってしまいました。それが私の高校受験の失敗です。

次回への対策

 できることなら良い学校に通うことが全てでないことを知ってほしいです。そして、辛い時は休んだり逃げたりしてほしいです。自分のようにずっと耐えながら受験勉強を行い、病気になるような事はしないで欲しいです。また、自分の特技をいかした何かを見つけて欲しいと思います。それは学力とは別のものでも構いません。それを一番楽しいと感じることを突き詰めていったほうが将来きっと役に立つと思うからです。学力でも構わないです。英語が得意ならペラペラになるぐらいなっておくと将来役に立ちます。ただやはり一番思うのは頑張り過ぎないように気をつけて欲しいです。一人の人間ができることには限りがあると思います。私のように精神的に壊れない程度で受験勉強をしていって欲しいと思います。

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