得た物と得られなかった物


男性 45〜49歳 会社員(食品化学会社)

現役時は遊びに夢中に成り過ぎて、受験に失敗しました。浪人時代は、親への金銭負担を考え、自宅浪人をしました。この自宅浪人では、得た物と得られなかった物があります。自宅浪人は、予備校に行かず自分で図書館などで勉強します。要するに勉強のやり方も全て自分となる訳です。やる気は十分にあり、浪人時代は遊びは全くしませんでした。しかし、結果としては、第一志望の国立には行けませんでした。その理由は、やはり「勉強方法」だったと思います。私のやり方は、基本的には当時の「ラジオ講座」という物をベースにやっていました。毎月発売される講座冊子を購入し、それぞれの講座の授業を決められた時間にラジオで聞くという物です。確かに費用的には安いのですが、ラジオという一方的な説明だけで、わからない事を聞いたりする事はできません。結果、冊子の表面的な内容だけ理解した様な気になって、真の実力は上がってなかったと思います。自分のやる気はあったので、「勉強する環境違っていれば」と少し後悔する面もあります。しかし、マイナスばかりでもなく、1年間の自宅浪人の中で、「自己管理」という事は非常に身に付いたと思います。「遊ぶと思えば遊べる、時間はどうにでもなる」という環境下で、誘惑に惑わされず、Bestな方法ではなかったかもしれませんが、自分なりに考えたやり方で1年間やり通した事は、年齢を重ねた今現在でも大いに役立ってます。Total的に考えると、やはり自宅浪人を選択して良かったと思えます。半分失敗で半分成功みたいな話になってしまいましたが、同じ様な事例はそんなにないと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

次回への対策

どんなに上手な歌手でも良い作曲家、作詞家に恵まれなければ結果に結びつきません。どんなに素質があるスポーツ選手が居ても、それを引き出せるコーチが居なければ、やはり良い選手は生まれません。要するに、本人に能力・やる気があっても、それを活かす環境が無ければ結果に結びつかないので、やり方や環境を良く考える事が重要だと思います。

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