女性 30〜34歳 会社員
セブ島に行った時の事です。現地の空港に着き、搭乗手続きをしようと思っていたら、空港スタッフのような格好をした男性がお手伝いをしますと行って近寄ってきて、荷物を運んでくれたりチケットを取ってくれました。別れるときにチップを…と思い現地の通貨でほんの気持ち差し出したら、日本円の一万円札を寄越せと言うのです。日本円はもう数千円しかなかったので何とか断れましたが、手持ちの日本円すべて渡して出国しました。親切なスタッフかと思いきや、ただの詐欺師みたいな人だったようです。
次回への対策
チップのある国では渡すのが当たり前ですが、日本人はいくら払えばいいのか分からない人が多いので高額を要求されるようです。チップの相場がガイドブックに載っていたりするので事前にチェックして、高額請求されても断れるようにならないといけませんね。