西成格安ホテルの恐怖


女性 25〜29歳 主婦

昨年友人に会いに1人で大阪へ向かった際の話です。2泊3日の旅、特にホテルにはこだわりがなかったため、あまり内容を見ずに格安ホテルを予約してしまいました。早速ホテルへ向かう道中、何だか町の雰囲気に少しだけ違和感を感じていました。しかし大阪自体が初めての私。こんなものなのかなとあまり深く考えはしませんでした。そしてホテルに着いてから衝撃を受けました。真夏なのにエアコンもない扇風機のみの部屋。3畳程の広さで窓が一つあるのみ。まるで牢屋のようでした。しかし急いでいたのと、昼間の明るさとで、その時点ではホテルを変えるということまでは考えませんでした。日中友人と遊び、宿泊先の駅名を言うと、「本当に危ない地域だから、くれぐれも気をつけてね。うちに泊まってもいいよ」と言われましたが、もう荷物を置いてきていたのでホテルへ戻ることに。そして夜10時過ぎに宿へ戻ると、様子が一変していました。なんと、まわりの部屋ほとんどの宿泊者が日雇い労働者と思われる男性だらけだったのです。なぜわかったかというと、ドアを開けているからです。エアコンがなく、狭い牢屋のような部屋のため、皆ドアをあけてチュウハイを飲みながら上半身裸でいるのです。よく考えると部屋の鍵も安っぽいもので、いつ押し入れられてもおかしくありません。わたしは女性1人で泊まっていることが周りに知られないようトイレにもいけませんでした。その晩は恐怖と尋常でない暑さ、そしてその町独特の匂いで一睡もできませんでした。朝明るくなるとすぐ、わたしはホテルを出ることにしました。海外旅行へもよく1人で行く私ですが、今回の宿泊先は今まで宿泊したどの場所よりも恐ろしかったです。唯一良かったことといえば、2日目の宿泊をキャンセルした際に、意外にも全額返金されたことです。

次回への対策

宿泊先の設備や、周辺の治安状況をよく確認するべきだと実感しました。日本国内であるからといって油断してはなりません。

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