バリ島でであった怪しいポーカー詐欺師


女性 25〜29歳 保育士

バリ島へ行った時の事です。個人タクシーの運転手さんから、自分の妹が今度横浜国大に看護留学をするんだけど、知人が誰もいないから日本に行ったときに頼りにしてもいいかなと言われました。私は、知らない人にも関わらず、もちろんいいですよなんて答えてしまいました。するとその人が、是非妹に会って欲しいから今から僕の家まで来てくれないかなあと言って誘われました。その誘いにも私はほいほい、いいですよと言ってその人の車に乗り込んでしまいました。今振り返って考えると、その人の顔つきも、私があまりにもお人よしだったので、ぎょっとしていたようにも思います。私は車で20分くらい走った田園の中の大邸宅に連れていかれました。居間に通され、お手伝いさんが果物等を持ってきました。私は、「妹さんはどこですか?」と聞きました。すると男性は、「今ちょっと出かけちゃったみたいで。」と言って、「その間、奥の部屋でポーカーをやって待ってる?」と聞かれました。私はあまり疑いもせず、いいですよーと奥の部屋に入っていくと、他の男性が座っていて、ポーカーを始めたのです。私は、数字がとても苦手でアレルギーがあるくらい嫌なので、「すみません。ポーカーは全くできません。数字が嫌いだから。計算もだめだし。」と言うと、彼は、がっかりしてトランプを片付けてしまいました。「それで、妹さんはいつ戻られるんですか?」と又聞くと、二人の男性はあきれた顔で、「今日は遅くなるみたいだから、日本での君の住所を教えてもらえたら渡しておくよ。と言われたのです。そのあと車で街まで送り返してもらいましたが、車を降りるときにも「妹さんに是非よろしく。」と言ったら、もう思いっきりあきれた顔していました。あとで旅行ガイドブックを読んでいたら、その手口が日本人観光客を狙ったポーカー詐欺だったことに気が付き、びっくりしました。大失敗だったのですが、引っかからなかっただけましだと思いました。

次回への対策

ガイドブックに目を通してわかっているつもりでも、実際に相手が目の前にいると、お人よしの日本人はほいほいついていったり、断れなかったり、手を貸してしまったりすると思います。日本って平和で良い国なので、結局はそういう詐欺には慣れていないのだと思います。個人で行く海外旅行は気をつけましょう。しっかりガイドブックを読み、怪しい人とは話をしないことだと思います。

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